2006/05/27 Sat
19:18 |
/うさぎ
真・女神転生Ⅱ誕生編 GM:K
PCたちは小学生の覚醒者(Lv15(!))となって、普通に小学生らしく、夏休みを送っていました。
そんな中、彼らはある映画に大変感銘を受けます。そのタイトルは「のび太の恐竜2006」
映画に影響され「珍しいペットがほしいなぁ。」などと考えている彼らの前に一人の紅毛の浮浪者があらわれます。彼は、ペットをほしがるPCたちに、銀色の毛並みの犬と妙にきらきらとした卵を渡し、かわいがってくれよと言い残して去っていきました。
こうして、PCたちは二匹のペットを育てはじめるのですが・・・
やはり小学生でLv15覚醒者は恐ろしいと思います。
将来が楽しみです。
Comments
レベル60というと……確かメタトロンクラス?だったような。
それは、小学生だからって下手な弱いものいじめのイタズラでもして悪印象を抱かれてしまうと恐ろしい将来予想が待っていますね(むしろそんな少年の方が見込まれそうな気もしますが)。
閑話休題
気が付くと大きな争いに巻き込まれ、立場を決定するというハードコアメガテンなシナリオだったのですね。メルヘンというシナリオ紹介を聞いてましたが、やはり根底は……(笑)
小学生同士の無邪気さが前面に出てくると逆に殺し合いが起きてもおかしくないかなー、と個人的には思いました。が、考えてみればスネ夫が人質の仲間を見捨てて立ち去っても本気の殺し合いにはならなさそうですね(笑)
シナリオ自体は小学生らしく可愛いペットと仲良くなり、夏休み中に新しい友達をつくるという微笑ましい内容。映画版ドラえもんの前半部といったところ。
しかし、それはPCたちを悪魔同士の戦いに利用しようとする狡猾なる陰謀であり、さらには第三勢力の堕天使が手ぐすねひいて罠を巡らせていたというオチ。
小学生には些か厳しすぎた世界だったようです。パーティアタックこそ起こらなかったものの、プレイヤーレベルにまで及ぶ深刻な対立が発生。米ソ冷戦・国連脱退というような状況に……。
いや、小学生で良かった良かった。さすがに小学生PCどうしでは殺し合いません。せいぜいが人質になったPCを見過ごしにするぐらいでありました。
とすると銀色の犬はオルトロスですね。卵は何だったのかしら。
なんとも基本が足りておりませんでした。ヤマ様にスガモプリズンで裁かれてきます。
Kさんの女神転生の世界は大抵は生きるか死ぬかのラインでPC同士が争うほどに容赦のないシビアな世界。
なので、この文を見た瞬間「さすがはKさん、人間のペットとは相変わらず非道なシナリオですね」と思ったのは私だけではないはず……ですよね。
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