ドラゴンパピー退治

アリアンロッド GM:Mouser


大陸のとある町にて冒険者一行
ある日神殿に呼ばれ辺境の村にて現れたモンスターの退治を
依頼されることに。


パーティーは
ウォーリア/モンク,シーフ/ダンサー,メイジ/サモナー
アコライト/セージ,ウォーリア(だっけ?殴ってたしなあ)/アルケミスト
といった感じで、英雄の星の下に生まれいずれは勇者になるんだ、
といっているモンク、幼少に襲われ中二な事を言っているサモナー
を含んだ人々でした。
冒頭の依頼。辺境の村にドラゴンパピーが現れたので、退治してほしいとのことでしたが、なにやらその村には昔魔族を打ち倒した勇者愛用の剣にまつわる伝承が残っているらしい。詳細は分からないらしく、とりあえず報酬と誰に会えばよいのかだけ聞いて旅立つのでありました。
村に到着。村長に会うなどしてから、会っておけといわれた人物にあったのですが、これがエルダナーンの魔術師でまた無愛想、協力は取り付けたものの、彼は自宅にすぐ引きこもったのでした。その日はとりあえず遅いので、村長宅にて寝ることに。寝ている間、夜もまだ明けぬうちに、異常に気づいて起きた一行。外に出てみると、トロールとほかにも2,3体のモンスターがやってきて村に向かっているのでありました。撃退したころに、遅れて例の魔術師もやってきて、事情を話し村に戻り注意喚起をすることに。
その後は善は急げで、ドラゴンパピーの退治に行くことになり、洞窟に向かったんですが、洞窟には何も無くそこにあるのは、何かが抜かれた跡がある台座だけ。これに例の剣が刺さっていたのではないかと思いつつ仕方ないので出ようとすると、百体近いモンスターが外で待機してるではありませんか。なかなか統制が取れており、どうやらわ我々が洞窟から出てくるのを待っているよう。しばらくすると、その中心から一人の人物が進み出て、誰かと思えば、あの魔術師でした。なにやらうつろな目をしていて、これは?と思っていると口をひらき、自分は魔族である。人間にうけた昔の恨みを少しばかりここで晴らさせてもらうぞとばかりに、われわれのほうを攻撃してくるのです。
百体近いものどもが襲ってくることを考え絶望しかけたんですが、
そこにどうやらたまたま留守にしていたらしい、ドラゴンパピーが戻ってきて、モンスターの大半はそっちに対応することになるのでした。とりあえず、魔術師を撃退すると、黒い瘴気が体から上がり、おぼえておれよとばかりに去っていくのでした。残ったのは気を失った魔術師、半分ほどにまで蹴散らされて士気の下がったモンスターたち、そしてドラゴンパピーです。その後モンスターとドラゴンパピーが削りあって消耗するまで待つと、モンスターたちは四散していきドラゴンパピーを退治することに、しかし消耗している分非常に楽で未来の勇者を名乗るモンクのPC1による無慈悲な一撃によって倒されるのでした。PC1は以後ドラゴンパピースレイヤーの称号を僭称することに。
倒れた魔術師を回復させて話を聞くと、どうしても誘惑に耐えられず剣を抜いてしまい、魔族に取り付かれてしまったらしい。しかし、復活してしまったものをどうしようと考えながら村に戻ると、子供が別の場所にも洞窟はあるよと教えてくれるので、そこに向かうことに。洞窟では罠なんかありつつも、白骨化した過去の英雄の体を発見、残っていた霊体と話すことができ、瘴気を阻むという指輪を託され、魔族の居場所を教えてもらいそこへ向かうことに。なお英雄の魂は成仏なさいました。
北の山を越えたところ、濃くなっていく瘴気。そこに現れる魔族とその手下たち。
手に持っているのはかつての英雄の剣。
「何百年と封じられてきた恨みお前たちに味わせてくれる。」
そういって襲ってきたのでした。
つつがなく勝利するとその魔族は滅び、あたりの瘴気も晴れたのでした。その後は何事もなく任務達成の報告に、また剣の管理を要請するために神殿へと向かうのでした。


笑ったのは、PC1のモンクがドラゴンパピースレイヤーの称号を主張したこと。

あと攻撃があたらないというのはすばらしい。

文章まとまんね。
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