♪まだ生きてたくーなる♪から銃を譲って(ニコッ)

ブルーローズ GM:ムスカリア


世界には場違いな遺物<オーパーツ>が散在し、ひとつひとつが世界を揺るがすほどの力を持っている。
<オーパーツ>をいくつもの陰謀組織の手から護り、保存、封印する。
それがPCたちブルーローズエージェントだ!

というわけで、久しぶりに感想を書いてみます。

舞台はアリューシャン海溝、標高マイナス3000mの海底遺跡
我々はその遺跡に安置された聖櫃?からとんでもないものを目覚めさせてしまった……らしい。
だが、初調査の際には全くそんな危険は感じられなかった。
むしろ約300気圧の遺跡内(空気があった)で、聖櫃を開けた際に超高圧の水滴が飛んできて潜水服に穴が開いた事とか、それ以外何も起こらないので聖櫃の中に横たわって蓋まで閉められてみるPCとか、実地研修についてきてる新人エージェントNPCが全く喋らない事とかのほうが恐ろしかった。

アフリカ奥地でカリフォルニアの友人がオカルティックな慈善活動をしているのを、医学の力で上を行って諦めさせたりとか、シュープリームがなぜか人質をとってあまり役に立たないデータとの交換を要求してきたりだとか、ローズ財団の上層部でその要求を飲んでいたりだとか、いろいろ盛りだくさんな内容でありました。

シナリオを通して、数ヶ月にわたり全世界に蔓延した新型の細菌性疾患が蔓延していたのですが、シュープリームの分析によると、我々がアリューシャンの遺跡から地上に運んできたのが原因だとか。

そんなことを思い出したように言われても、一つ一つの話がさながらミニイベント程度のボリュームだったので、ふーん、としか言いようが無い我々。


やはり、1キャンペーン分の分量を1シナリオに落とし込むよりは、1〜2話分程度をしっかりやって欲しかったかも。ネタが光ってただけに残念。そして、超☆銀河歌姫を目指す感応者の少女なんてやってると、マジメな話はできない。人質考証(←誤変換じゃないよ)では素に戻ってしまった(笑)
いや、歌姫の設定は最終戦闘で擬似的な魅了の呪歌にできないか聞くまで忘れてたんですがね。
感想 > ブルーローズ | comments (1)

Comments

wada | 2011/05/23 13:31
理学部二回生の和田です。
今度、RPG研究会の活動に参加してみたいと思って書き込んだのですが、もう新歓の時期は終わっているので、参加とかはできませんでしょうか。
ここは、こんなことを書くところではないでしょうが、書き込ませていただきました。申し訳ありません。

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