暖房の季節

システム:sw2.0 GM:しろう

町の近くの丘で、木が凍り付く怪現象が発生。
原因と思われる怪しげな遺跡の中へ、知的好奇心でPTは入っていった・・・。
冬の山かと思えるほどの冷気が漂う遺跡をいろいろと調べてみると、暖房を使っていたらしき跡や、無駄に多いトラップがあった。

調査を進めていくにつれて、一番奥の部屋に何かが封印されていること、ここが魔法文明時代の研究所であったことが判明。研究員の部屋に一行は向かう。

研究員の手記にはここで研究されていたのは丘でスキーを楽しむために雪を降らす魔剣であり、予算不足で研究が頓挫、魔剣を悪用されないように厳重に研究所を封印した、ということだった。

魔剣を管理していた魔神の契約がたまたま切れる寸前であることを知ったPTはその場で魔神を撃破し、魔剣は町で処分してもらうことに決定、奥の部屋の封印を解く。

魔神はPTの猛攻の前にあっけなく撃沈、PTによって無事持ち帰られた魔剣は研究所で大切に保管されることになった。めでたしめでたし。


改めてストーリーを書いてみると、本筋の部分はかなり短いですね。遺跡のトラップをもう少し本筋に絡めた方がよかったかもしれません。
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