2015/04/11 Sat
23:59 |
波戸
システム:央華封神 GM:波戸
次の5人の仙人は修行の旅に出ている。
・白 男/48歳/五遁水行 PL:新入生
白髪剛健の修行者。唯一の外見年齢=実年齢。
・王 晶姫 女/外見42歳/巫蟲 PL:O
使役獣を3匹も連れている皆の先輩。子持ち。
・夏 凍炉 男/外見25歳/風水・卜占 PL:123
物静かな占い師。風水はパーティーの要。
・皇 蕾蓮 女/外見12歳/召鬼 PL:佐猫
出身は名家のお嬢様。他人には見えない友達がいる。
・淵 緑燈 男/外見30歳/厭魅・厭勝 PL:たんぽぽ
生まれた時から巨漢だった男。
一行は大きな白蛇に襲われている娘を見つける。助けるために蛇と戦いあっさりと打ち倒した。しかし蛇が死んだ後で霊に聞くと、どうやら娘に危害を加えようとしたわけではなく、自分たちの長のところに連れていきたかったらしい。一行は娘の住む邑へと向かう。
村では六つ首の蛇を封印した武勇伝を持つ土地神に出会う。しかし態度に不審な点を感じる上に、土地神の実力も高くないことがわかる(仙骨1)。また、村で見かけられる黒い蛇についての噂も聞く。
その後蛇を封じた場所へ向かうが、そこで人語を話す白蛇と出会う。白蛇の案内で六つ首の蛇神と面会し(蛇神は人間形態だった。イケメン。)、蛇神が娘に恋をしていることも分かる。また蛇神の話を聞いて、土地神の為した業績が嘘っぱちだったこともわかり、土地神の株はどんどん下がっていった。
黒い蛇は白蛇に敵対しているというので、それについて調査を開始すると村の地下に陰気がたまっていることが分かる。そこで土地神の不始末が生み出した器物妖怪が陰気を出していることを知り、これを討伐した。
その後、真実を知った村人たちは土地神を見限って蛇神の加護により新天地へと旅立った。一人残された土地神は、PC達に呆れられたり慰められたりしながら無事成仏したのであった。
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そこでふと疑問に思い新入生に「藤崎竜のマンガ『封神演義』を知っているか」と聞いた。幸い読んでいたようで、GMはジェネレーションギャップによる悲しい思いをせずに済んだのだった。
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