革命下のストラスブール

パイレーツ! GM:DAWN

時は革命、嵐の時代。
というわけで、PCたちはフランス革命期の国民公会議員とその仲間たち。独仏国境(前線)付近の町ストラスブールにて、何らかの”問題”が発生したので”解決”に向かったPCたち。数百人の兵隊でギロチン台をガラガラ引きながらですが…(笑)。

以下、ネタバレあり。
ストラスブールについてビックリ。町は疫病の流行によりほぼ機能停止状態であった。
原因不明の疫病に対しては、流石に数百のマスケット銃ギラギラした人道的装置も無力。急遽PCたちは、パリ一番の名医であるPC2を中心に対策に乗り出したのであった。

ストラスブールでは、同行してきた”時計のように正確な”記録官やら(正確な報告を刻々パリに送っている。おそろし〜)、反革命的プロパガンダを行っている老司教、疫病と苦闘を続ける老医師、人のいい謎の狂人、そして病に倒れた先任の派遣議員など、オモシロキャラがぞろぞろ。さらに隔離地区では不審なドイツ訛りが聞かれたり。

結局、革命的精神あふるる先任議員の殉職を乗り越え、反革命分子をギロチン台に送り込んだPCたちはロベスピエールのお褒めにあずかったのでありました。…いや、ちゃんと疫病もナントカしましたよ、ええ。

PC2をされた近大のM氏も某「ナポレオン〜獅子の時代〜」のファンだそうで、個人的にも「ギロチンだぜ、ひゃっほう」。楽しげにやってしまいました。
反面、PC3をされた近大のK女史にはほとんど振れなくて申し訳なかったなぁ、と。反省。
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