猫たちが消えた街。

4月9日 2部 システム:ウィッチクエスト GM:少年K

自宅生の1回生君のため、短時間シナリオが急遽要請された。少年K君が出してくれたウィッチクエスト(WQ)なら、確かに夜7時からでも終電に間に合う。

私(=魔女役)とペアを組んだ1回生君(=魔女猫役)は1部のSWで御一緒した方で、SWのGM経験ありの論理派である。もう1組のPLはSさん(=魔女役)とKさん(=魔女猫役)のベテランペアで、落ち着いたいい味を出してました。

シナリオは、例のごとく大魔女様から言われて、ある街の少年を助けにいく話。その街では2週間前から次々と猫が消え、少年の猫もいなくなってしまったという。これは大変、と魔女と魔女猫たちは捜査に乗り出すのでした。

私の魔女は、ガラス窓を突き破って、音速に挑戦しながら箒で飛んでいき。
Sさんの魔女は、街へ行く荷馬車の後ろにのっけてもらって、ゆったりと。

はじめは地道に足で稼ぐ推理ものっぽく、箒で上空から怪しげな場所を探したり、魔女猫は猫同士で話を聞いて回ったり。そして、ついに猫の消失ポイントを突き止める。
しかーし。
意外な黒幕(?)が分かってから雰囲気が一転。みんなで説得&みんなでお祭りモードに。オーラスは騒いで遊んで、さくっと終了。時刻は夜9時半でした。さすがWQ。

1回生君は、WQのおおらかな、ある意味いーかげんな雰囲気に少し途惑ってたみたいですが、こういうTRPGもあるんですよ。色々なシステムを遊んでもらえると嬉しいなあ。
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