料理人が行く〜黄金のタコを求めて〜

ソードワールド GM:みなべ

今回のPCは道楽貴族のお抱え冒険者。タコ料理に目が無い貴族のために、伝説のタコ(何と、全身が黄金に光り輝いているらしい)を回収しに行くのが今回の任務だ。
シナリオ紹介を聞いた時点でジャイアント・オクトパス(船すら沈める巨大タコのモンスター)と戦うシナリオだと思い込んでしまったので、パーティーは精霊魔法重視の歪な構成に。その所為か、性格まで歪になった僕のPCは、料理の神コック神に仕えるドワーフのプリーストになった。なお、知力は7。料理する事以外は考えていない。

そんな連中ばかりだったので、目的の港町が海竜に襲われていても「何と、新たな食材か!?これは料理し甲斐がありそうだ!」とか行って突撃しようとする(さすがに他PCに止められたが)ような暴走プレイになってしまいました。

結果、GMの障害を力技で突破して、予定時間の半分程でセッションは終了。「人魚の女の子とか出るはずだったのに…」と嘆くGMの言葉を聞いて、我々PLも深く後悔したのでした。

「人魚が出るはずだった?クソ、なんて事だ。人魚の肝を調理する機会を見逃すとは、料理人一生の不覚!


いや、本当にGMには悪かったと思ってるんですよ?
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