2005/02/13 Sun
19:49 |
運営部
ゲヘナ GM:牛殺し
ある街を舞台に起こる連続人体発火事件。紫杯連(SWの冒険者の店とヤクザとマフィアを足して3で割ったような組織)におけるPC達の上役が犠牲者の一人となり、その解決にPC達が乗り出す、といった展開の推理モノ。
犠牲者達は皆片足を残して蒸発してしまったが、我々には死体から情報を聞き出す魔法があった。かくして、PC達は犠牲者の足を回収しに街を駆け回る事となった。また、途中で見つけた敵対組織のスパイに対し、「生きて喋るか、死んでから喋るか、どっちが良い?」などと尋ねもした。
そんなこんなで、ゲヘナ世界での命の軽さを実感したシナリオだった。
文責:DAWN
Comments
死人から聞き出す魔法の無効化についてなんですが、まずこの魔法はかける対象が「死体(の一部)ひとつ」となっております。
例えば、私は「炭になるまで焼けて人の形?をしているもの」についてはこの魔法<死者よ我が問いに答えよ>がかけられないものとして扱っていますし、別の魔法でこの魔法が効かなくなるものも存在します。
GMが死体として用意した情報源についてはいくらでも扱いようがあるわけです。
しかし・・・殺してから聞き出されるのは確かに厄介なのでそういったギミックはあってもいいかもしれませんね。
スパイ君には生前も死んでからもキリキリ働いてもらうわけか・・・まぁこの世界、死んでも魂に安らぎが無いのでいいんですが(笑)
たとえばスパイにはあらかじめ魔法がかけてあって「死人から聞き出す」魔法をかけるとモンスター化してPCに襲い掛かってくるとか.
シナリオに参加しておらずシステムも知らないので的外れな意見かもしれませんが.
個人的には「殺してしゃべらす」よりも「拷問してしゃべらす」の方がダークな雰囲気が強調されていいと思うんだが。
まぁそれはそれとして、PCが犠牲者の脚を抱えて街を走り回るのはシュールで楽しかった(笑)。
GMやっててここまで心が折れたのは初めてです(笑)。
そんなPCたちにGMが脱力して、スパイはベラベラ喋ってくれました。
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