恩人の残したもの

クトゥルフの呼び声 GM:岩手

一回生の初マスターということでどんなものかと入ってみた。
末期の願いとして処分して欲しいものがあると一生の恩人に頼まれたPCたちの話。
話としては普通で死ぬ間際の恩人の頼みを受けてその生地の村に向かい、
ある本を焼却しにいくということに。

それはよいけれども、最後に遺書とともに金の延べ棒が見つかったところからどこかおかしい雰囲気に。
手に取るとマスターがいきなり「特別ルールを説明します。」などとのたまう。
聞いてみればこの金の延べ棒、投擲技能で投げると1d20のダメージになるそうな。1d20ですよ1d20。
システムはクトゥルフである。1d20のダメージは人が死ぬ。
しかも、ロールの値が50%以下だったときには頭に当たると。他の延べ棒でも同質量の金属ではだめらしい。
おかしいだろと。これは何か恩人の怨念でもこもっているじゃねーのかとおびえてましたよ。

まあ、行った村で狂信者どもに投げつけたらダメージは軽微でおまけに投げ返されて死に掛けましたけどね。
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