教義の再解釈

ソード・ワールド GM:初代ボブ

今回のセッションはアールブ王国という王国の王子や騎士団長であるPC達がイベントの進むに連れて、王国に存在する独自の神を奉ずる教団の持つ邪悪さを知りそれに対応するというものであった。

いやまあ神の名前が「傀儡のボクオーン」な時点で色々と駄目な気はするんですが。

ここからネタバレが入ります。御注意下さい。
しかしこの神の邪悪さを知るに付け、問題が起きた。それまでの行動がそのような邪神を信じている様なPC達の行動ではなかったため人物の整合性に問題が起きてしまったのだ。
そこでおもむろに立ち上がる王子(のプレイヤーの組長)。部屋に設置されていたホワイトボードに書かれたのは「アールブ王国白熱教室」の文字。かくして一旦セッションを止めて教義の再解釈が始まったのであった。

そして色々と、グノーシス主義的な観点も交えて議論を行った所、PC達は教義の再解釈に成功して問題なく自分達の信仰を続けていけるようになったところでセッションは終了と相成った。

面白かったけどなんかなぁ……、という今日この頃であった。
感想 > ソード・ワールド | comments (0)

Comments

Comment Form