無限にのびる森 GM:I

無限にのびる森 GM:I
システム:ダンジョンワールド
PC紹介
シュライク:石のようになる病の妹を治す薬になるという葉を探すレンジャー。(ポテト男)
ラット:葉が金になると思って、シュライクに協力するシーフ。
グレゴール:1000人を殺す願をかけ、990人を殺してきたファイター。
同好の士であるペドロッティ伯爵が森の近くで行方不明になった。
モルヴァ:死んだ妻をアンデッドとして蘇らせ、
その罪を浄化するために巨大な鳥に食べられに連れて来られたウィザード。
ピオトル:善なるものは天にあるという信仰のもと、モルヴァを連れてきたクレリック。

巨大な鳥の住まう無限にのびるもりにやってきたPC達。
その森の入口の近くで5人はたまたま出会う。
森に入ろうとすると森に住むエルフが現れる。
森の下の方には巨大な芋虫のものがうごめいているようだ。
PC達を森に入っていいものか判断するため長老のもとに通され、あやしいドリンクを出される。
それを飲むと木々の声が聞えるようになった。

そしてなんと、ペドロッティ伯爵が木になっていた!

シュライクは葉を少量ならとってもいいという許可を得る。
その日はエルフの住んでいるところに泊めてもらう。
こっそりモルヴァがラットに相談する、
自分の手が自由になればエルフにチャームをかけて探索が用意になるからこの錠をはずせないかと。
しかし、そこをグレゴールに目撃されてしまう。グレゴールは、帰るときに殺すエルフをチャームで用意してもらうと約束してもらった。
そして、1人のエルフをチャームで友達にした。

朝早く、ラットは睡眠薬を作ろうとエルフの倉庫から薬草を盗みだすが慌てたため興奮薬の材料が混じってしまった。

森を登ると途中で下のほうで虫にかじられて倒れそうになっている木を見つける。
木になっているペドロッティ伯爵に殺虫剤の作り方を聞くが、それは虫だけならず木、人、エルフを全て殺してしまう恐ろしい薬のレシピだった。モルヴァはエルフの倉庫の中身を使えば作れるかもしれないと思った。
それと同時にラットは薬の選り分けをしていたが、木から落ちそうになる。とっさにモルヴァがロープを投げ、グレゴールが引き上げた。

そうしていると、今度は倒れそうになっていた木の上から大きな鳥が現れ、襲い掛かってくる。
モルヴァは魔法で姿を消した。シュライクは鳥と話をする。どうやら木を倒したのがPC達だと思ったようだ。誤解のお詫びに鳥が虫を倒した後に、上へ運んでもらうを約束をする。
モルヴァは姿を消したまま他の人から離れ、森を下っていく。

鳥が帰ってくるのを待つと、鳥は虫に組み付かれて上がってきた。シュライクは虫を弓で射た。
鳥は虫の動きが鈍くなった所をつつく。すると、なんと虫が石化した。
そして、PC達を森の上の方に運んでくれた。
そこで、目的の木の葉らしき花を見つける。どうやらこれが薬の材料になるようだ。
木にはなしかけ、シュライクは死する時にこの森の木になる約束で、この花をもらう。
シュライクとラットは森の出口、グレゴールとピオトルはエルフの所まで鳥に連れて行ってもらった。

モルヴァもエルフの所に着いており、エルフにチャームをかけようとするも失敗する。
モルヴァは逃げて倉庫に忍び込む。時を同じくしてグレゴールとピオトルはモルヴァを探す。
モルヴァはペドロッティ伯爵の殺虫剤を調合し始める。そして、ちょうど完成したところでモルヴァは見つかってしまう。結局モルヴァは殺虫剤をこぼして空いた穴に落ち、下に居た虫に食べられてしまったのであった。

シュライクが安心して帰路につこうとすると、花を狙うラットに突然刺される。
シュライクは抵抗するも殺されてカバンを奪われてしまう。
そしてシュライクは木になった。木になったシュライクはピオトル達にラットを捕まえることを頼む。
しかし、抵抗され足に傷を追ったラットだがなんとか別の森まで逃げ込んだのだった。
ところが、ラットは途中で花を落としてしまっていた。ピオトルはその花をシュライクの妹のもとに届け、妹は助かったのであった。 終わり


感想
 パーティにまともな人物が少なく、ドタバタとした楽しいセッションでした。
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