怪しい宗教集団を追え!

クトゥルフの呼び声 GM:mono
PC1:高校生(R) 正義感溢れる少年。
PC2:大学院生(DAWN) PC1の兄。犯罪心理学専攻。
PC3:女雑誌記者(佐猫) PC1,2の従姉妹。
PC4:窓際刑事(組長) 上記3人の叔父。
 キャラメイクの時点でのGMの一言。「PC達はみんな知り合いってことで」下は高校生から上は50代の刑事まで繋げるのは血縁しかないということで親戚パーティに。
 前段階で、ここ最近連続猟奇殺人が多発している事を教えられる。

 まずはPC1(R)が仲の良い女友達(決して恋人ではないとGMが強調)から、母親が新たな新興宗教にハマって困っていると相談を受けるとこからスタート。
 一方女雑誌記者(佐猫)は上司から、連続殺人事件を追うのをやめて新興宗教の「桃の光」を調べろと命令される。手渡された信者リストにはPC1の女友達の母親の名前が。
 刑事(組長)は連続殺人の担当からも外され、「桃の光」の被害者の応対をしている。しかし、上から謎の圧力がかかり、「桃の光」については調べるなとのお達しが。

 そして大学院生(DAWN)の研究室の教授がなんと連続殺人の被害者に!現場を見に行き、変に枯れかけた草を大学院生が触った瞬間、右腕の表面が肘まで壊死。

 PC1の女友達から「助けて!」と電話が入り、PC1と女雑誌記者が駆けつけるとそこにはいきなりクトゥルフモンスターが。うわ早えよまだ序盤だよと思いつつSANチェック。そしてこっちの二人もごっそり腕が壊死したのでした。

 そんなこんなで、宗教団体に潜入体験取材を試みたり、腰の重い警察の中で現場の熱血刑事達(ごく少数)に協力してもらったりで、なんとかPC1の女友達を救出し、邪神の復活も阻止されたのでした。
 感想としてはGMが途中で長引くと思いイベントをはしょった為に、伏線が弱くてラスボスが唐突に出て来た感じが。プレイヤー的には一番怪しい人だったんですけどね。
 そして、ヒロインは恋人ではなく女友達で心底よかったなあと思うプレイヤーなのでした。(←以前同じGMの別のシナリオで、ヒロインに入れ込みすぎたあげく、心が折れた人。他にも多数いる)
(佐猫)
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