石崎村を覆う影

システム:新クトゥルフ神話trpg
シナリオ名:石崎村を覆う影
11月4日に行われたセッションのレポートです。

シナリオ概要:とある実業家が姿を消した。彼はいなくなる直前に石崎村という村に訪れていたらしい。PC達はあるものは彼の安否を確かめるため、またあるものは彼が持つ財産を求めてその村に足を踏み入れる。
キャラクター紹介:
PC1 羽生良 信 34歳、男。最近村に引っ越してきた医者。

PC2 須藤 清 41歳、男。常に顔を隠している不審なジャーナリスト

PC3 川ノ上 将樹 45歳、男。過激な活動家。

PC4 日下部 アステリア 19歳、女。実業家木下の姪。アスリート。

PC5 HIROKI 33歳、男。売れないミュージシャン。木下の同級生。

シナリオ:長く続いた残暑もようやく和らぎ始める11月ごろ、日下部は自分の叔父である木下と数日間連絡が取れないことを不審に思う。彼女は彼の家に行き、そこで彼が数日前に石崎村を訪ねていたことを知る。日下部は彼を見つけられたものに報奨金を出すとし、そのことを知って集まった須藤、川ノ上、HIROKIと共に石崎村へ向かう。石崎村で彼らは羽生良と出会い、行動を共にする。また、同じく木下を探しに村に訪れていた井上というジャーナリストに出会う。彼から村にすむ岡山という男が怪しいという情報を得る。探索者達は村を周りつつ、岡山の館に行き、そこで彼と会うが、井上の言う通りなんとも気持ちの悪い男だと言う印象を探索者達は受ける。彼が言うことには木下は村の外れにある鉱山にいるらしい。探索者達は岡山のことを疑いながらも鉱山に行くが、そこで落石が起こり、坑道に閉じ込められてしまう。なんとか出口を見つけられた探索者達の前に現れた村の役所の職員を日下部は殴り倒してしまい、彼女は交番へ連れて行かれる。彼女を除いた四人は再び坑道に進入し、そこでミ・ゴと戦い、奴らにとらわれていた木下を救出する。木下を病院に送った後、日下部と合流した探索者達は岡山の家に向かう。岡山の家に侵入しようとした探索者達の前で岡山は本来の姿であるショゴス・ロードの姿を表す。岡山を倒した探索者達は彼が持っていた水晶を手にいれる。その水晶を持って館の奥へ進んでいくとそこにはショゴスがいた。ショゴスを、水晶に残っていた岡山の魔力で沈静化させることに成功した探索者達はショゴスが守っていた扉の奥にあった「フサンの謎の七書」を回収し村を後にした。
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