テキセは、良いぞ!という話

 わぁ!数か月放置されてるブログの担当になっちゃったぞ!どうしよう!

 こほん。
 弱冠20歳の身分ではあれど、古のブログってのがどういう雰囲気だったかは何となーく分かるのです。なのでちょい古臭い口調でこの駄文を書いています。メンゴ。

 にしても、記事がキャンペーンレポートばっかりって、どうかと思うんです。正直ちゃんと読み物として成立しているものばかりかと言われたら、そうじゃないし。レポートはあくまでレポート。リプレイとして書かれてないのだからしょうがないのです。

 だからここでは雑文を書いていこうと思います。題して、

 『テキセは、良いぞ!という話』

 と言うのも、このサークルに入って一番最初にギャップを感じたのが、ボイスセッションが主流ということだったんです。いや、否定してる訳じゃないんだな、これが。実際、自ら行うガチ演技は、楽しいものです。

 ただ、ただですよ。このボイスセッションというものは、恵まれた環境ありきなんです。どういう事かと言うと、
 ・近場に集まってセッション出来る友人
 ・大声を出しても大丈夫な会場
 ・演技をしても人間の尊厳が保証される空気(特に異性のロールを行う際)
 etc......

 オンラインセッションでは距離や会場の問題は無くなりますが、今度は家で大声を出しづらい、声を出せるとしてもロールしている所を聞かれるのは厳しい、と言った問題が代わりに浮上してきます。

 逆に言うと、これらの問題を全てクリアした環境が揃っている当サークルは非常に貴重で、是非ともボイスセッションをガンガンやってもらいたいんですが……。

 テキセなら、これらの問題をマルッと解決できちゃうんですよね。

 以下は、テキセを導入した際のメリットを雑に列挙したものです。なお、ここでいうテキセは、主に「キャラクターの発言や情報だけテキストとして書く」ものを指します。進行に必要なそれ以外の会話は、VCを繋げて行うという感じ。ではでは……。

 ①キャラの会話が分かりやすい!
 まずはこれです。ボイスセッションだと、多少混濁しがちなPCたちの会話が、非常に分かりやすく残ります。これによって、リアクションや会話のキャッチボールがかなりやりやすくなるんですよね。また、文章で発言に表情なんかの補足情報を加えることで、ロールに多少の無理が効く、という活用法だってあります。

 ②進行とキャラの発言が分かれてスムーズ!
 ここも大事です。先述した通り、キャラの会話はテキストで、進行に必要なPL間の会話はVCで、という分担ができます。これの威力は、ボイスセッションに慣れている人はあまり感じにくいかもしれませんが、初心者においては凄まじいものになります。

 ③思い切ったロールがやりやすい!
 これについては、要するに、自分のようながっつり男声しか出せない野郎が、「14歳アルビノの華奢な少女」のロールをやれるか!という話になります。フィッシュ・アイ目指して声帯を鍛えずとも、シャンフロのキョージュ目指して精神を鍛えずとも大丈夫なのです。テキセであれば、これが誰でも可能になります。

 ④リプレイが作りやすい!
 伏線回収ktkr!わざわざ理由を言う必要もありませんよね。これはマジでボイスセッションと比較して明確なメリットだと思っています。

 と、このくらいでしょうか。もちろんテキセにもデメリットはあります。タイピングが十分できないと厳しいとか、オンラインツールに慣れてないといけないとか。ボイスセッションにしかない良さがある事も重々承知しています。

 ただ!これを機にちょっとテキセをやってみてもいいかも?というお話でした。
 お粗末。
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