Love machine.

放課後怪奇くらぶ GM:Yang-sie

ある春のこと。PC1(大学院生)の所属する研究室に一人の女学生が配属される。
その女学生は実は、PC1の元・彼女だったのだ。当然、なんとなく気まずい雰囲気が流れるはずだったのだが・・・

「あっ、(PC1)くんだ〜。お久しぶり〜。」それは、ひまわりの花のような笑顔であった。
胸をなでおろすPC1。しかし、そこにもう一人学生が研究室(の学生部屋)に入ってくる。
「はじめまして〜。」
こちらはまあ無難そうだ・・・ん?よく見ると、PC1の元カノと手をつないでいるぞ?

研究室配属の顔合わせの後。学生部屋の片隅には二人の世界が構築された。

PC1:俺と別れてから、一体何があったのだろうか・・・
それから数日後、研究室で教授の作った変な装置の実験をすることになった。
実験は順調に進み、無難に終えようとしていた。そのとき。
PC1の元カノと、彼女の現在の彼氏、二人の愛が高まりすぎて実験装置が暴走。PC達はそこで意識を失った。

PC達が気がつくと、そこは過去(3年前、PC1がPC1の元カノと別れた後)の世界だった。
PC達は過去の自分達を観察して楽しんでいたりしたが、タイムパラドックスなどなどの問題ですぐに元の時間に戻ろうとする。
しかし、どうやって戻ればいいのか分からない。
過去の世界の教授に相談してみる。
「PC1の元カノと、彼女の現在の彼氏に実験装置を動かさせたら戻れるかもしれない」

そこで、PC1の元カノと、彼女の現在の彼氏を連れてくる。
しかし、まったくもってらぶらぶなふんいきはなかった。
とある事情により、実はこれでは実験装置は動かないのだった。つまり、元の時間には戻れない・・・。

PC達はあの手この手を使ってPC1の元カノと、彼女の現在の彼氏をくっつけようとすることとなった。
それについては詳しく書くと、この記事が18禁になってしまうので割愛する。
PC達の努力により、PC1の元カノと、彼女の現在の彼氏は無事にくっついた。めでたく、PC達は無事に元の時間に戻っていったのであった。

PC1:俺達が彼女達の関係を取り持ったんだ。そりゃあ、こないだ研究室で再開したときの彼女の反応がよかったわけだ。

そして、元の時間に戻ってみると、PC達の手によってくっつけられたとは知らない二人がいちゃついていたのであった
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