ワールドオブダークネス(ショートキャンペーン第二話) GM:M

PC1:政治家の子供
PC2:大企業の御曹司
PC3:剣術家
PC4:暴力団の若頭
PCたちはヤクに関わる事件を解決して、平和な日常を取り戻したかの様に思えたが、人生の没落は眼前に迫っていた。
PC1は冤罪で投獄され、PC2は会社が破たんし浮浪者に身を落とし、PC3はとある武術の奥義書を盗んだとして徹底的に痛めつけられ、PC4は所属していた組が壊滅的な打撃を受けたことで浮浪者同然の暮らしを余儀なくされた。PC達は再起不能と思われたが、あるとき夢の中で何者かに力がほしいかと問われ、それに肯定したところ世界の摂理を捻じ曲げる力と再起を図るチャンスを得る。そして数年がたつ頃には各々そこそこ力のある地位についていた。彼らはかつて自分を絶望に追い込んだ事件について調査を始めるが、次第にそれらの事件はすべてがつながっていて 、世界の在り方に関わる重大な事件であることに気づき始める。その事件というのは、PCを含むこの世界の人々はバーチャルの世界を生きていてバーチャルの世界から出るか留まるかという政争の余波として起こったものだったのだ。これを知ったPC達はどちらの陣営につくか迷い始める。
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