京大RPG研blog

ある夜酒場で飲んでいる冒険者であるPC達はある村周辺のゴブリンを退治して欲しいという依頼を受ける。「今晩は飲んで英気を養って翌朝向かってほしい」と言われ酒代を渡されるものの,ツクシやマリマリの提案で夜の内に出発することになった。

夜の街道を駆けているとあるコボルドと接触する。「助けてほしい」と言われて依頼のあった村を放ってついて行くことになった。

コボルドの村はゴブリン達にカツアゲされておりそいつらを倒しコボルドを締め上げるとゴブリンの集落がどの辺りか分かった。この時点で朝方になりそうだったので睡眠しないとペナルティが発生するため，睡眠が必要ないメリアであるツクシが一人で村に事情聴取しそれ以外が睡眠することになった。

村長は一人で来たツクシに困惑していたもの，村ではゴブリンの巣の場所とレッサーオーガが目撃されたという情報を得ることが出来た。

一方コボルド村でPC達が目覚めた頃，外でコボルド達が騒いでいた。なんでもゴブリンにノルマが課せられており食料或いは生きた人間差し出さないとコボルド達が肉にされて連れていかれるらしい。それでPC達を差し出すかどうかコボルド同士で揉めていた。

恩知らずな奴らめと言いながらレイダーがブンと武器を振り回すとコボルド達はひれ伏し一斉に謝罪しカリンやクローネ達がゴブリンを倒す事を宣言するとコボルド達は皆歓喜した。

ゴブリンの集落にたどり着くと集落はぼろい柵で囲われており中には何件か家があったが，柵の入口を無視して力で壊しレッサーオーガの家の裏から入ることが出来，魔法で取り巻きゴブリンを全滅させ殴ってレッサーオーガを殺した。

コボルド達は大喜び！村長も満足の結果になりました。

おしまい。